2020年12月22日に風の時代に突入して、約200年間続いた土の時代が幕を閉じました。この風の時代の切り替わり前後は、時代の変化ということもあり「風の時代について」語られることがとても多く、スピリチュアルに興味がある人に限らず一般の方にまで風の時代というキーワードが浸透しました。

そんな盛り上がりを見せた風の時代への移行ですが、それから1年経ったいま、風の時代だということを覚えている人がどのくらいいるでしょうか?

雰囲気を察すると、

「風の時代はこう変化する!」

と言われていたことが、実際にはそこまで大きな変化を見せていないので、これまでの生活に戻ってしまっている方が大半なのかなと感じます。

一部の、風の時代を意識して過ごしている方以外は、その変化を感じていないのが現状ではないでしょうか。

しかし、宇宙は確実に変化して、現実世界も着実に変化しているのも事実。私自身も日々の生活の所々で風の時代らしさを感じるようになりました。

今回は星読み師である私が体験したことを元に、風の時代になってどのようなことが変化したのかまとめていきます!

風の時代になってから本当に変化した?

風の時代になってから1年が過ぎていき、その盛り上がりも落ち着いたように思われますが、これから約200年続く風の時代の最初の一年目が過ぎただけで、風の時代の本番はこれからです。

今はこれまで続いていた土の時代の特徴や要素がまだ色濃く残っているので、風の時代に変化した実感がないかもしれませんが、何かが変化する時には徐々に変化するもので、逆にいうと目に見える変化は少ないかもしれません。

数年後に振り返ると「そういえば土の時代ってあったよね」という感じで何事もなかったように時代は変化していくのでしょう。

この時代の変化はグラデーションのようなもので、今は風の時代と土の時代の色が入り混じっている時期で、どちらかというとまだ土の時代の色のほうが強く残っている状態です。

ですので、全ての方が風の時代の変化を感じているか?というと、決してそうではありません。

むしろ風の時代に変化したことを感じている方は数少なく、少数派というのが現状です。

変化はしたけど、変化を実感している人は少ない

といったところでしょう。

風の時代になってから1年が過ぎて変化したこと

では実際に風の時代への変化を感じている人は、どのような変化を感じたのでしょうか?私自身の実体験を交えつつ、どのような変化があったのかをピックアップしていきます。

モノを持たなくなる

所有からシェア(共有)の時代になるということで、実際にモノを持たなくなる人が増えているように感じます。それは全てのモノをシェアするようになるということでは無く、無理して持っていたものをシェアで済ませるという感覚です。

自社ビルを所有していた企業がビルを売って賃貸契約で使い続ける、といった事例がありましたが、風の時代でモノに価値がなくなってくるようになると、大きなビルなどの不動産を頑張って(無理して)持ちる続けることがリスクになります。

これは家や車のローンにも当てはまり、ちょっと頑張って買ったモノを所有し続けるとそこにばかり意識が向くようになってしまい、風の時代に大切である自分らしさや軽やかさが損なわれてしまいます。

とはいえ、何かのきっかけで資産が手に入り、家や車を一括で購入できるといった、その後の生活の負担が大きく増えないような方法でのモノの所有は悪いことではありません!

ビジネスライクから情熱へ

土の時代は売上をあげることだけを意識しているビジネスライクな会社でもガンガン伸びていく時代でしたが、風の時代ではビジネスライクな関係だけでは伸びず、そこに情熱があるかどうかが仕事をする上で重要になってきます。

とある出版社Aが時代の変化と感染症の影響により倒産することになったのですが、その出版社Aの雑誌は長年続いていてファンもたくさんいました。出版社Aはビジネスライク的だったかもしれませんが、「この雑誌は続けたい!」という情熱から他の出版社Bが雑誌だけ買い取る形で継続するという出来事がありました。

大きな会社には値段で負けるかもしれないけど、情熱と品質をわかってもらえる人に届けたい、という想いで事業に取り組んでいる企業も増えたように思います。

想いや理念で繋がっていく(広がっていく)のは風の時代の特徴です。

価値観が合わない人と関わりがなくなる

土の時代では価値観の合わない人でも付き合いで会うこともあったと思いますが、風の時代では価値観の合わない人とは全く別の世界線で生きることになるので関わりが一切なくなっていきます。

価値観が合う者同士が集まっている

逆にいうと、価値観が合う人同士はすぐに繋がっていく時代になりました。

人と人が繋がりやすくなる

ネット上で繋がった人とリアルで関わることも増えていきます。私の身の回りには、ツイッター経由で知り合った人を雇用している経営者や、インスタグラムの投稿を見てお仕事を依頼しているクリエイターなど、繋がり方が軽やかになっているのを感じます。

ちなみに、コ◯ナラ、ラン◯ーズのようなプラットフォームもありますが、一見、人と人が繋がりやすくなっているように見えますが、プラットフォームの評価数や実績で選ばれるケースが多く風の時代的とは言い難いです。

風の時代はもっと軽やかに、評価や実績とは関係ないところで繋がりが広がっていく時代になります。

風の時代を生きやすくするポイント

ご自身の身の回りでも象徴的な出来事があれば時代の変化を感じやすいですし、風の時代の特徴を取り入れやすいと思います。

気をつけなければならないのは、ご自身が時代の変化を感じて行動しても、社会の大半は変化を感じておらず、そもそも変化したくない人々だということ。

実際のところ、自分の主張を実社会で大声で主張できるような世の中ではありませんので、自分の気持ちと世の中の実態とのギャップに葛藤することもあるでしょう。

息苦しい日々はもう少し続くかもしれませんが、少しでも生きやすい世界にするためのちょっとしたポイントをお伝えします。

分かり合えるコミュニティを探そう

先ほども触れたように、時代の変化を確実に捉えて、風の時代的な生き方をしている人もたくさんいます。いま所属している会社や友人、家族などのコミュニティでは理解されないかもしれませんが、そこから一歩抜け出せば違った価値観を持った人々が存在しています。

辛いときほど「自分のことなど誰もわかってもらえない」と思いがちですが、全く同じ悩みを持った方はいなくても、似たような境遇で戦っている人はどこかにいます。

私自身も、「自分の考えは特殊だから誰にも理解してもらえないだろう」と思い込んで殻に閉じこもってしまいましたが、ふとしたことからTwitterで情報発信をしてみると、意外にも自分と似たようなことに挑戦している人もたくさんいることに気がつきました。

SNSをやるとどうしてもフォロワー数とかいいね数を気にしてしまいがちですが、そのような数が多ければ偉いというのは土の時代的な価値観で、風の時代には適しません。

また、コミュニティというとオンラインサロンのようなものに所属しなければならないと思いがちですが、そのようなこともありません。

SNSにいる、自分と似た価値観の誰かの発信を見ているだけでも、どこかで繋がっている感覚になれます。それが風の時代的コミュニティの在り方です。

水面下で着々と変化していこう

自分が風の時代的な価値観を持って生きようと決めたとき、今所属しているコミュニティとの価値観のギャップに絶望することもあるでしょう。

私自身がまさにその体験をしていて、風の時代の本質を垣間見た時、今所属している会社があまりにも土の時代の価値観で動いていることに絶望を感じました。

風の時代の生き方をしたいのに土の時代の組織に所属していることに自己嫌悪を抱いてしまい、余計に自分を苦しめていました。

しかし、自分が大切にする価値観で生きると決めてから、実際にそれが現実世界で可能になるまで必ず時間がかかります。生き方を変えることになるので、その変化には痛みを伴うこともあるでしょう。

大事なことは「理想とする価値観を生きるためにチャレンジし続けること」です。

チャレンジし続けるそのプロセスが誰かの共感を集め、分かり合える仲間がどんどん増えていくのが風の時代です。

今は、表立って意見を主張しなくとも、水面下で自分の意見を発信できる手段が整っています。

来る素晴らしい世の中の実現に向けて、今は水面下で着々と変化する時期なのかもしれません。